1999年、ノストラダムスの大予言。「あーあの恐怖の大王ね。実はさ、あれ俺が倒したんだよね。」私の友人であるその男は普通にそう言った。そんな男の話です。
1999年、ノストラダムスの大予言。
「あーあの恐怖の大王ね。実はさ、あれ俺が倒したんだよね。」
その男はそう言い放った。
この物語は、私の友人であるその男のウソかホントかわからないそのおもしろ人生を、彼の語り口調そのままにまとめたものです。