地球の終焉さえフィクションにならない危険な現実。我々は、この危機と向き合えるだろうか?

 20XX年、地球温暖化は加速する。氷山は崩れ、海面は上昇し、大地は海に飲み込まれ始める。世界中の人類が、安定した土地を求めて大移動を開始し、人種も言語も混沌とする。金融システムも崩壊しているため、人類はただ食物を奪い合う。野蛮と化したこの時代に、東京に取り残された片山浩は、ただ恋人の松田美沙子を探し求めるが・・。


 【不条理な短編です】


 『π』のような映画を動画 配信してみたいです。そん な時代も近いでしょうか・ ・。

《数学とは自然の言語である》