作品コメント

短いけどある、満足感。


短編小説に問われるのは、『起承転結まとめる力』『内容の密度』『読後感』だと私は思います。『文章力』は長編にも短編にも必要ですが。

たった５ページ、さらっと読めてこれだけ満足できるのだから素晴らしいですね。

もう少し長くなっても、作者様の文章力ならだらだらせず良い作品になったのではないでしょうか。

形に残すだけが…
主人公の最後の優しい決心に、心がじんっとしました。強い人…。

形見を大切にすることで愛しい人を大切にできるかと言ったらそうではなく。きっと愛を誓った彼も、彼女が指輪に別れを告げたことで安堵できたはず。
(もしかしたらあのわんちゃん…彼氏さんだったんじゃ…なんて)

彼女の幸せな人生を願います。

“さよなら”という旅立ち
切なくて暖かい物語が、繊細に描かれています。

最後は、ひとすじの光を見たような、希望に満ちたものでした。

短いストーリーの中に、作者の文章力や構成力を見ることができます。

すばらしい！
ストーリーと文章力が良かったと思います。
ただもう少しだけ主人公のたちの思い出なんかをおりまぜたり、ラストを工夫したら完璧に良かったと自分は感じました😌

切ない！！
読ませてもらいました！！
たった５ページなのに・・・
スゴイ！！(>_<)指輪一つでこんなに
世界が広がるんだな～って思いました♪
おもしろかったです！！これからも頑張って下さい！！私の小説も、良かったら
読んでみてください☆彡

…・・・
こんなに短い文章のなかに
感動を入れ込めるなんて
すごい!!!

すごい文才です★


私はとくに
最後の表現がすきです!!

すごく...
この短い文章の中で、ここまで主人公の

心情を読み取れるとは。

内容凝縮って感じですね。。

主人公の哀しく、切ないキモチが

すごく伝わりました。

短編の中に心模様がいっぱいつまっています
薬指の指輪、契りの証にたいする作者のある意味幼い思い・憧れが、だからこそすごく純粋な想いが見事に表現されています。
初めて指輪が想いや愛情のよりどころに想えた日、夢と変わっていった日、指輪を失うことにより、見えない本当の心の指輪、永遠の指輪を手に入れたんだね