星に願いを。

作者美波

今まであたしは愛なんて信じてへんかった。あなたに会うまでは。ありがとうね。


本気で人を愛するコトが、



怖かった。




こんなあたしが誰かを本気で愛するなんて、



無理やと思ってた。





裏切られたり、



裏切ったり、



愛なんて信じられへんかった。




誰かを信じようって

思えたんは



あなたのおかげやったね。




さよならは

出会いの始まり。




あの狭いお風呂に一緒に入ったコトとか、



あの海の夜は、



忘れへんからね。




ばいばい。


ありがとう。





※基本ノンフィクションですが、所々フィクションも入ってます。