最上階に君が一人 揺れる影が ずっと ずっと
「ずっと、僕らの愛はもう見つかりはしないでしょう」


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透明哀歌を叫び続けた君と、弱かった僕の物語。

僕は何故、貴方を助けられなかったのだろう。


すり抜けて行った、君の叫び声、



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大好きなボカロ曲、「透明エレジー」を自己解釈で小説化してみました。

注意… 自殺表現、いじめ表現などがあります。苦手な方は回れ右。


歌を聞いてから読んだ方がより分かりやすいかもしれません(><)



君、僕と言った一人称で話は進んでいきます。







優華様、コメントありがとうございます!!