私とそれからもう一人

作者サイカ


いつ選択を間違えたのかな。



小さい頃描いていた未来像とは程遠くなっていて気づいた時にはもう手遅れでした。




そうです。




私はお姫様では居られなかったのです。




気がついた時










私はいわゆるオタクに変身していたのです。