「ふらふらしてんじゃねぇ。
俺を見ろ、このバカ。」
甘く囁かれる。
「お前は誰のものなのか…
きっちり身体で教えてやるよ──」
ギシギシと鳴るベット。
月明かりに見えるのは、貴方の妖艶な表情。
繰り返されるキスに溺れる。