nina

ここで
ここで再びこげんたに会えると思いませんでした。
私がこの事件を知ったのは数年前です。掲示板の過去ログには、人のする事とは思えない行為、それを目にし、煽り、盛り上がる住人達。それらを全て読み、そして見ました。
こうして書かれると感動される方が殆どでしょう。私は、感動は出来ません。フィクションにしてはならないものだと思うから。
物語にして感動を与えるものであってはならない。これは現実なんです。
こうして文章にして、発信していただいた作者様には感謝しています。広く知らしめてくれたという点で。
壮絶な最期であったこげんたのありのままを伝えて欲しかった。感動小説ではなく。これは人間がおこした現実であるものとして。
雰囲気を壊すようなレビューですみませんでした。以上です。