中学2年生の私は、隣の席の男子に恋をした。
背が高いわけでもなく、目立つ程かっこいい...
ってわけでもない。
でも、頭が良くて野球が大好きで面白い男の子。
勉強が出来ない私は、いつもバカにされていたけど一緒に話してると楽しくて、いぢわるだけどホントは優しい。
気付けばそんな君を好きになっていた私がいた。
そして、中学2年の冬。
友達に背中を押され、バレンタインデーに告白をすることになった...。
誰もが一度は経験するであろう、もどかしくソワソワしてしまうような切ない恋物語。
私の実体験をもとにしたお話しです。