いつも先を歩き、こっちだよって手を差し伸べてくれた彼。
いつからか彼が見えなくなり、追いつけなくなっていた私。
彼が離れた意味を自分なりに理解してがんばってきた。
いつか彼に追いついて、肩を並べて歩きたい。
そんな女の子の恋物語。