楓子

日々の大切さ
に気付かされるような小説でした。


日記をつけることで、つまらなかった日常がだんだんと楽しくなっていく様子が良かったです。
日記をつけることで代償として記憶がなくなっていくのに、どうなっちゃうんだろうとドキドキさせられました。
まさか病気だったなんて。。。
天使と名乗った少年のいぶきに対する優しい思いが出てて、読んでて切なくなりました。