あの夏の日の君に、【完】/由宇
切なくも温かい短編ですが、読後に包み込むような温かさを感じました。止める事の出来ない想いが、彼女を屋上へと引き止める。青春ならではの不器用さも感じますし、切なさも詰まっていました。これからも頑張って下さい。