あの夏の日の君に、【完】/由宇
訪れるのは爽快感温かい気持ちになれるというよりは、むしろ爽快感。切ない物語なのに、湿っぽさはあまりなく、逆に読後の爽やかさが好印象でした。告白までの「間」の取り方が個人的にとても好きです。素敵な物語、ありがとうございました。