愛しくて、触れたくて。

作者三日月姫

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……あの日、


まるで捨て猫のように


弱ってる俺を




君は見つけてくれたんだ










「知らない男連れて帰るとか正気?」





「私にとっては優くんも大切だよ」





俺に微笑む彼女は


とても幸せそうだった