人は誰でも怒りや憎しみに負けて、「こいつを殺したい」っと思うことがあると思う。
絶対に思ったことがないなんて人はいないだろう。
ただそれを実行に移さないのは、自分の弱さを垣間見てしまうような気がするから。
人を殺せばそのあとにある罪の意識や罰におびえ結局はできなくなる。
私はその思いをただひたすらに綴ってみようとおもう。
それをすることで私の中の悪魔が目を覚まさないように。
もうおさまりのきかないこのからだを誰かに止めてもらいたくって・・・
なお、登場人物の名前は仮名である。