愛と命。選択肢は二つ。だが選べる答えは一つだけ――。究極の選択を前に葛藤する少年の物語りです。

人気が無く、音も無く、風さえも凪い、昏い夜。

僕は、一つの決断をした……。



―――もし、あなたが死ねば世界が救われると知ったなら、あなたはどうしますか?

悪に溢れた世界を見捨て、一時の生を得ますか?

愛する人や守りたい人達のために、自らの命をなげうちますか?

これは、究極の二択に葛藤する少年の物語り。



予定では原稿三十枚前後の中編小説です。

一応最後までプロットは立ててますが……予定は変わるものですよね(マテ


伝奇シリアス、ちょっとラブが入ります。



2nd day(2)までアップしました。