浅倉由紀
感動しました。
初めまして。
浅倉由紀といいます。
正直、この物語を読んで思ったことが
『自分と同じ経験をしてる人が他にも居る』
ってことでした。
ボクも中1のとき、クラスからからかわれてました。
それがどんどんエスカレートしていったとき、誰かの笑い声を恐れるようになって。
全てが嫌になりました。
なにもかもを、捨てたくて。
ある一線を越えると、それは怨みに変わっていきました。
でも、他人が死ぬところなんて想像できなかった。
けど、このまま辛い人生も嫌だと。だから自分の命を絶とうと思った。
けど・・・ それも出来なかった。
『死ぬ』てことが怖くて。
有希さんの小説を読んでると、死のうと思った自分が馬鹿みたいでした。
ボクには、最高の励ましになる小説です。
書いてくれて、ありがとうございました。