クリスマスのキセキ

作者じゅり

クリスマス?そんなイベントあたしは嫌い。男?そんなのいらない。男なんか居なくても生きていける。

2年前のクリスマス。

あたしは捨てられた。


「セックスするだけの女なんだよ!お前は」


そう言ってホテルを出て行ったあの男に....




だから、あたしはクリスマスがくるたびに嫌な気分になる。





あたしは二度と男なんか信じない。


そう誓った。