永翔

作者の思いが伝わって来ました
3月11日……私は高校の合格発表の日でした。

丁度家に帰って来た私と母

突然、ゴゴゴゴゴゴッとものすごい音が聞こえたと思った次の瞬間ー…家が大きく揺れたのを今でも覚えています。

私の住む県は震度5弱

この作品を読んで、被災地はもっともっと強い揺れだったんだと改めて思いました。


著者さんは笑顔を絶やさずに自分を奮い立たせていますね。
とてもすごいことです。

同じ立場だったら、きっと私は現実を素直に受け止められません。

笑顔でいることはとても大切なこと。
どんな辛い困難でも笑顔で乗りきれることが出来ると、私は考えてます。




でも


たまには泣いてもいいんじゃないかな?
一人で抱えこまず、誰かにしがみついて思いっきり泣いて泣いて……辛いことも不安なことも全部全部吐き出しちゃってもいいと思うよ。



綺麗事言ってしまってすみません。





この作品は日本全国の方に読んで頂きたいですね。

どれだけ私たちが今まで贅沢な暮らしをしていたか
被災地の方々がどれだけ大変な思いをしているか

よくわかる作品です。