それは奇跡のようなもので…

作者Layla.G




「見つけた…」




私は、ただ遠くからあなたを


見ているだけで幸せだった。




「俺が君をプロデュースしてあげるよ。」




その一言で私の運命…


私達の運命は大きく変わってしまった。


こんな風になってしまうのなら


あの時、私はあなたの差し伸ばした手に


触れるべきではなかったのね……






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