森のある町に住むある少年少女に起きた出来事。心に響いてくれれば幸いです。
「世界は積み重ね。数えきれない数の生物が数えきれない年月をかけて積み上げてきたモノ。同じものはもう2度と作れない」
そう言っていた隣町の女の子に起きたある日の出来事の話です。