「ずっと同じ世界ばかりを
眺めては諦めていた私に
違う世界を教えてくれたのは
彼ではなく、貴方だった。」
「何もないただい平凡な
俺の世界に鮮やかな色を
つけてくれたのは、
まぎれもない君だった。」
決して出会うことのなかった二人が出会ったとき
二人の見る世界が変わった。
君と出会えた、この奇跡に感謝しよう。
出会って知った、この想いを怨嗟しよう。
拝啓、貴方様。
この世界のどこかで、
お元気でいらっしゃいますでしょうか。
※この作品はフィクションです。
史実とは全く関係ありません。
2012.08.20~