理想の友人…かな?
イジメの標的にされている私、
佐藤ルリコは
ある日学園一の美貌を持つ
孤高の存在、九条リアに
友人になってほしいと
頼まれる。
「残りの学園生活を私の友人
として送ってくれるなら、
アナタをイジメから救って
あげるわ」
彼女はそう言って
契約書を押し付けた。
『友人契約』
彼女との奇妙な学園生活の
始まりだった…。