霧桐朔耶
一言でいえば、感動でした
すごく、すごく、聖さんの想いが伝わってくる作品でした。
実話という事なので、聖さんに向けてという形でレビューを書かせていただきます。
正直私は最初、二重人格なんてあるんだ…とびっくりしてしまいました。あずみさんの病名について調べ、こういう症状が出るのか、と理解しました。そしてそこには…『実際には存在しない声や音が聞こえる幻聴やあり得ないことを信じ込んでしまう妄想、頭の中が混乱して考えがまとまらなくなる思考障害、興奮症状等』と書かれていました。
でも、この作品を読んでいると、聖さんがあずささんの妄想上の人物だなんて思えなくて。聖さんも1人の人間。ちゃんと感情を持った人なんじゃないか、と思えました。
上手く書けなくてごめんなさい。
聖さんの、あずささんを思う気持ちがすごく伝わってきて…感動しました。こんなにも強い気持ちを持てる聖さんが、強いな、とも思いました。
どうかこれからも、消えないでいてください。あずささんと一緒に、これからの日々を過ごしていってください。
聖さんやあずささんが笑い合える日が続く事を、幸せな日が続く事を、願っています。