「悠梨…」私の名前を呼ぶその声が好きでした。
「悠梨…。」
あなたの私を呼ぶ声が好きでした。
呼ばれるたびにドキドキしました。
でもあなたの隣にいたのは私ではなく、私の尊敬する人でした。
見ているのが辛くなって私は黒龍を抜けた。
私の通り名は、舞蝶。
由来は、名前の通り蝶のように舞いながら戦うらしくいつのまにかそう呼ばれていた。
※このストーリーはフィクションです。