不運なシンデレラは、童話の主人公になり、バッドエンドを重ねてく
「嗚呼っ! もう約束の十二時になってしまう……。このままだと、魔法が……」
王子様と別れ、急いで階段をおりました。しかし、外は雨が降っており、階段は濡れていました。
「きゃあっ!?」
シンデレラは、足を滑らせ階段から落ちていきました。
報われないシンデレラ
*この物語はフィクションです。