『世を正す』
彼の“理由”はそんな白いものではなかった。
『憎悪による殺意』
彼の中に蠢く衝動。
憎悪と言う名の悪魔に抱擁された人間は自ら破滅の道を歩もうとする。
しかし、それは『人』としてごく当たり前の事なのかもしれない。
止められぬ暴力衝動。抑えられぬ殺意。
彼の負の感情はあまりにも純粋な残酷さを秘めていた。
復讐の道を歩み、この世の果てに辿り着いた彼は、そこで何を見るのか…
※未完結です
※この物語はフィクションでです。
事実とは異なり、全て作者の主観により執筆されています。