希望を忘れたまま生きている男、葛(かずら)。彼の夢に、紺碧に輝く龍が現れ、葛の現実の世界に不思議なことが次々と起こり始める
全てに希望を喪い掛けたとき、人は不思議な夢をみて、現実と架空の狭間を往き来しはじめる。
その狭間が心地良く、希望を忘れたまま生きている男、葛(かずら)。
ある日、彼の夢の中に、紺碧に輝く龍が現れ、葛の現実の世界に不思議なことが次々と起こり始める。