80年代のばかばかしくも切ないラブストーリーです。

携帯電話がとんでもなく馬鹿でかくって、

怪しげな人たちのステイタスシンボルだったころの恋の話です。

ばかばかしくも、真剣で、不器用で、

それでいてとんでもなく切なくって、

生涯忘れることのできない恋を、

できるだけリアルに描いていきたいと思います。

読んでいただけたら幸いです。