突然、同居生活が始まった二人の、可笑しく楽しい少し変わった日常の話。
ある日、一人暮らしを続ける伊敷浩太の元に、父親から≪贈り物≫が寄せられる。
それは、新しい同居者が現れる予兆であった。
同居人―七葉詩音―は、初めて会う浩太に拒絶の姿勢を見せるも、素直ではないが心を開いてゆく。
浩太の日常を大きく変化させた少女との同居生活。
苦労はするが、それでもがんばる詩音を見て、浩太は何を思う……?
一風変わった日常のお話……