だから、目を瞑る。【編集中】

作者遊汰

訳あり少女と訳あり少年達の諸事情。






桜の舞い散るその木の下


望んだはずの少女が微笑む姿はなく


ただ二人の少年が立ち尽くした




それは二人からすればただの過去


もう二度と戻れない関係




徒会 vs X


「誰かの所為にしてなきゃダメなの?」

×

「分かってたら苦労してないよ」







平行線だった想いは交叉して


歯車は狂い出す