Room of me and a cat .

作者りぃせ

ずっとずっと君の気持ちに気づかなかったのなんて、当たり前。

だって君は、猫じゃんか。


――にゃー。




――どうしたの?




そういって私を見つめて鳴く猫は急に



あやしく笑った。