とても切なく甘いストーリー。生きる意味を探す主人公琉生はある女の子に出逢って自分の存在意義を知っていく
君はあの青い空のように
美しくて綺麗で
あの青い空のように
優しかった。
『なあ、この空に誓わねえか?』
「なっ…なにを?」
『ずっと…ずっと永遠に……』
『「一緒にいられますように」』
美しくて綺麗で、
だからきっと意地悪な雲や風が
攫いなくなったのかな?
もう君は、僕から
遠く届かなくなったけど
きっと"この空のどこかに"
君はあの青い空となって……
愛してる―――
僕の声を聞いてるのかな?