小学5年生のとき、自殺しようとした。
小学6年生のとき、先生に出会った。
中学2年生のとき、いじめにあった。
負けなかった。
生きたい。負けたくない。信じたい。
そう思えたのは、先生に出会えたから。
誰よりもあたしを理解しようとしてくれて、
何があっても離さなかった。
どれだけ突き放しても、酷いこと言っても、
心の中を見透かしているように、
先生は諦めずにあたしと向き合ってくれた。
自分のために涙を流してくれる人がいる
それがどれだけ大きくて心強いことなのか、
先生があたしに教えてくれました。
過去にどれだけのことがあっても、
自分がどれだけ滅茶苦茶な人間であっても、
側に居てくれる人はいる
だからあたしは、まだまだ強くなれるんだ。