恋の平行線【完】

作者たをやめ

大好きな彼とあまり一緒にいられないことをモヤモヤと考える夏波と、その恋を応援する幼なじみのリク。2人の恋は長く長いその先で、交われるー…!?

あたし と リク は、


いつでも一緒に並んで歩いてきた。



「おはよ、リク」

「あぁ、夏波か。一緒に学校いくか」

「うん」



仲良く、歩いてきた―――――