むすめふさほせ

作者星良

高校を卒業したばかりの和泉は、想いを寄せる松本から逃げる為に京都へ研修に向かう途中の新幹線の中で、柔和な声と光りに包まれ、鎌倉時代へとタイムスリップしてしまう。

-むらさめの-

-すみよえの-

-めぐりあひて-

-ふくからに-

-さびしさに-

-ほととぎす-

-せをはやみ-






そう言った途端、何かが変わった気がした




※注意※

作中では分かりやすく、現代語に直してある部分があります。


この物語はフィクションです。団体名・個人名などは一切関係ありません。


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