時が二人をわかつまで ●更新中●

作者

まるで夢のような時間


まるで想像もしなかった出来事


あの日、私は初めて心から笑った


全てが輝いていて


まだ見ぬ明日を思って笑っていた




でも……それは全て幻のようで


私はシンデレラにでもなったかのように


12時の鐘が鳴るのを怖れていた