―高校1年の6月。私の前に彼は現れた。
一見大人だけれど、どこか幼さが残る彼に、私の目は釘付けにされた。―
誰もが早く大人になりたいと願う。
でもそれはただの背伸びで、本当はまだまだ子供。
そんな千晶に大人だけれど子供な彼が現れた。。。