こどもの頃におじいさんから聞いたちょっと怖い話しを童話にしてみようと思いました。こどもが危険な目に遇わないようにとの配慮でもあったのかもしれません。



おじいさんと一緒にお風呂に入るといつも怖い話をされたのを覚えています。




迷信という部類のお話しになるのかと思います。




夜に口笛を吹くと蛇が寄ってくるからやめなさい。




口笛と蛇。何を意味するのかな?




インドの方では蛇使いがいて笛を吹いてコブラを踊らせる。




そんなイメージとかぶります。




悪いことをすると「ほうき屋のノブ」が現れて、悪い子をさらってゆく。




おじいさんのお話しで一番強烈に覚えているお話しがその話しでした。