あれから私たちの日常は始まった
そう、あの花火を背にして…
決して忘れない
アナタに出会った事を
アナタと過ごした時間を
これからは、アナタとの想い出を胸に抱いて
アナタの分まで生きてゆきます
彼と一緒に。
※
この物語は
“季節ハズレノ花火”の続編として書いたものです
続編ではありますが
“季節ハズレノ花火”とはまた違ったストーリーとして読んでいただけたら幸いです。