時は後漢末。

群雄が天下を夢見る時代。

長く止まっていた歴史が、いま、

動き出そうとしていた。






「勝てるか?」



「勝ちます。」



千里の流れは絶えずして、

歴史を育むものなり。



*三国時代の周瑜と孫策のお話です

恋愛要素はありませんが、それでもいい方はぜひ読んで

ください。