思い出だけが

作者ユキノ

死のうと思った私を助けたアイツとの思い出。切なくて不思議な話し。

高校最後の夏休みが終わり、新学期をむかえた私は、ふと死にたくなった。




夜の学校に忍び込み、屋上から飛び降りようとしたそのとき、後ろから腕を掴まれた。




そいつの手はすごく大きくて…力強くて…私を掴んで離さなかった。





それが…初めてアイツと会った運命の夜













せつない系ですm(__)m


ファンタジー?…かどうかは分かりませんが、不思議な話しです。



お気に召しましたらどうぞ読んで下さい

m(__)m