輝煌ともか

引き込まれる文学
亡くなった者の視点での物語に、これほど引き込まれたことはありませんでした。

死んだ後というのは誰にも説明できないものであり、だからこそ物語の中に描くのは難しいと思います。
けれど、まるで本当に体感したような細かい描写に、思わず納得してしまいました。

そして、終わり方には胸を締め付けられるような感動を感じました。
予想していなかった展開でしたが、読み終わった後、不思議と心が切なく温かくなりました。


素晴らしい文学をありがとうございましたo(^-^)o