震災後、街に地底深く続く巨大な穴が突如現れた。

その穴からはクリーチャー(未知の生物)が次々に現れ、人々の平穏な生活を次第に侵蝕していった。

すぐさま、警察や自衛隊が事態の収拾を図ったが、原因の究明はおろか、クリーチャーの駆逐もままならなかった。

一向に改善されない事態を前に、政府はついにこの穴の探索・調査、および、未知の生物の駆逐に対し、民間の有志を募ることとなった。


人々は巨大な穴を≪迷宮≫と呼び、それに挑むものを≪冒険者≫と呼ぶようになった。