ファンタジ-だけど、現実的な主人公のお話。
―覚めない夢なんて
あるのかしら?―
それはとてもとても不思議な夢。
あたしは有珠でアリスでもある。
訳も分からずにただただ夢の中を彷徨う、未熟なあ
たし。
―どちらが夢で
どっちが現実?―
「これで良い??」
「良いんじゃね?」
「とりま言ってみたけど、この小説にファンタジ-
って適切じゃないよね」
「前文全否定したな」
ファンタジ-だけど、現実的な考えの主人公。
※不思議の国のアリス&歪みの国のアリスを参考にした小説です