追憶の手のひら

作者姫都輝石

生きていると勘違いしてるの私!

死人や人形と自ら述べる皐月。双子の光良はそんな皐月に胸を痛めていた。

周りが皐月を死の世界に追い込む中、光良だけは彼女をありのままに受け止めていくが奇怪な事件に巻き込まれてしまう。