母親の失踪を期に心にぽっかり穴のあいた少女「あみ」。
「誰も好きになんかならない。
誰かを好きになっても、みんないつかはいなくなってしまうから……」
淋しさを埋める方法は、身体と身体をつなげることだけ。
そんなあみが、ある日出会った青年は……