今更ながら

あなたを想うと

狂う程の憎悪に

飲み込まれそうになる


同時に、

とめどなく流れ込む愛情に

あたしは足元を救われる



この波が消えてしまったら

きっとあたしも消えてしまう


あなたが生きる灯火であり

死ぬことへの道しるべでもあるような気がする



あたしは、今

何を望むのだろう・・・