私があるけば霊にあたる

作者ユリ

ちょっとした…

いや、あまりちょっとしてないことから

この春高校めでたく

でびゅ~をはたした

弥廣愛留さんは守護霊さんがみえるように

なってしまいます。



さてそこまではよろしい…よろしい?のですが

しかし、その守護霊さん

頭に三角形の白い布をあてた

遺影の中にいる人ではなかったのです。


何故だか若い男性で、なんだか偉そうで、そんでもって気が向いた時しか主を助けようとしない。



さてさて

この2人のどたばたな日常生活を覗いてみませんか?