史実の中で完全に封印されてしまった月迷軍の存在。
義勇軍として長沙の地で発足した月迷軍の快進撃とその苦悩を描く!
月迷軍の登場で時代は動くのか?!
史実という壮大な湖に一つの石が放たれる。
三国志が好きな仲間と議論しつつ書き続けて現在文庫本一冊程になりました。
架空の登場人物は私とその仲間とで史実とさながら知恵比べをしている作品でもあります。
深く考えずに気楽に読み進めるもよし、しかし三国志ファンの人も満足して貰える作品になる事を願ってます。
もしや本当に月迷軍が実在し、単に歴史から抹殺されただけなのではと錯覚して貰えれば本望です。